かりてよんだ

PLUTO (1) (ビッグコミックス)

PLUTO (1) (ビッグコミックス)

PLUTO (2) (ビッグコミックス)

PLUTO (2) (ビッグコミックス)

PLUTO (3) (ビッグコミック)

PLUTO (3) (ビッグコミック)

PLUTO 4 (ビッグコミックス)

PLUTO 4 (ビッグコミックス)

PLUTO 5 (ビッグコミックス)

PLUTO 5 (ビッグコミックス)


原作のお話はなんとなく読んだ気がする…ていどだったので新鮮な気持ちで読みました。けど多分これ原作知ってても絶対楽しいだろうな、と十分に感じさせられる濃厚な内容ですね。


アトムが涙を流すシーンがあって、原作でも何回もそーゆーシーンは見ていて知ってたはずなのに「ロボットなのに泣いてる」ことに改めて気づかされたのは、可愛くデフォルメされていた手塚テンテイのアトムを浦沢テンテイがあえて自分の絵柄で描いてるせいかな、と思いました。すてきなリメイク。あと涙といえばウランちゃんも流すんですが彼女の場合はまたちょっと違ったニュアンスになってて、その辺の対比がとても面白くて好きです。


たった一話分のエピソードをここまで広げる浦沢テンテイは話を長くする天才!次に続きを読むときは完結してからにします。


原作↓

鉄腕アトム(7) (講談社漫画文庫)

鉄腕アトム(7) (講談社漫画文庫)