「ありふれた生活10」読んだ。
とうとう離婚してしまわれたのですね。


解夏」読んだ。
思いのほかエピソードのディティールが細かくて驚いた。
浅田次郎を思わせる人情劇がかなり好みだ。他のも読んでみよう。


「幸福論」「風の谷のあの人と結婚する方法」「神はテーブルクロス」「Let's猫」読んだ。
元格闘家の須藤元気、と云えば中途半端なロボットダンスを踊る胡散臭げなスピリチュアルのひと、という印象しかなかったが、北海道の網走に住居を構えているらしいことを何かの記事で見かけて一気に親近感が湧いた。
ちょっとどうかと思うくらい奇抜な格闘家現役時代の入場シーンと一見奇妙なファイトスタイルもYoutubeで何個か見て、なんだなんだコイツは一体なんなんだ、と思い、さらに最近の「WORLD ORDER」のPVもちゃんと見てみたら、俄然興味が湧いてきた。
とりあえずここまで読んでも内容がダブってるところがあるんで、あと残り全部読んでみてコレ、と思ったものを一冊手元に置いてみようかな、と今は思っている。全部読み終わったらお腹いっぱいになってもう当分見たくないわ〜てなるかもしれんけども。どっちかというとその原典の方を知りたい。何をどう読んだらこう考えるのか。
なんつうか、スピリチュアルも自己啓発本も、使いようなんだな〜とこの歳になってやっとわかりかけてきたような気がする。とにかく偏見はよくないよね、てことでしょうか。あと猫はやっぱりかわいいよね、と。

三谷幸喜のありふれた生活10 それでも地球は回ってる解夏 (幻冬舎文庫)幸福論風の谷のあの人と結婚する方法神はテーブルクロスLet’s 猫