はれ
- 作者: 桜庭一樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/10/30
- メディア: 単行本
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直木賞わからん!
父と娘という身近な題材なわりに心がざわざわしない。ゾッともしないしドキドキもしない。
後半、北の話になってから耳慣れた単語に救われて、ようやっと読み終えられたかんじ。
この投げっぱなしの結末が「衝撃の結末」とか云われてるんだとしたら、アタシには直木賞が向いていないってことなんだと思うわ。
ああでも「容疑者Xの献身」「理由」はすごく面白かった…「柔らかな頬」も悪くなかった…ううむ。
ただ、表紙の絵はすごく好き。名前負けならぬ、ジャケ負けしてないですか?
- 作者: 和田竜
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/10/28
- メディア: 単行本
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のぼうの城ほど面白くなかった…