普免日記3

初日にやった適性検査の結果をきいた。運動能力には特に問題はないが情緒面に改善の必要あり、だと。要はくよくよして落ち込んだりしてる暇はないのでしっかりしれ、って事らしい。え〜難題〜
その検査の途中、3桁同志の引き算が出来なくてめちゃめちゃ焦りました。最初は頭の中だけで計算してたんだけど途中からそのやり方じゃどうしようもなくなって、一の位から順に引いていけばいいんだ、って事を思い出すまで結構かかった気がする。仕事では電卓〜割り勘は人任せ〜とかやってるからいざってとき困るわけね。
学科1コマだけ受けに行ったら教官がドタキャンにあったらしく今日乗れるよ、と。じゃあってんで乗ってみたのはいいけどちゃんと復習とかしてなかったもんで内心物凄く不安でした。外周を左回りしたんだけども、助手席の向こう側にある路肩の距離が全くわからず踏みたくない、路肩踏みたくない、という思いからか気が付けば対向車線側に向かってしまう。危ね!対向車に気を取られ過ぎてそっちの方に向かって行っちゃうし。光の方に行かなくていいから、って言われた。虫か!右回りよりカーブがきついためにハンドルをより深くきるんだけど途中で右手離しちゃって自分でどこ持ってるのかわからなくなってワタワタした。緊張で腕が突っ張ってるからか徐行しながら左側を確認するときに自然と右側にハンドルをきってしまう。40kmまでふかしてみたよ。こえ〜!
卒業後すぐに事故を起こして死んでしまった先輩方が教習の中で書いた「無事故の誓い」を読ませられる。酷い授業だ。けどそれだけ切実な問題って事なんだと思う。車は凶器だよ。殺人可能な鉄の塊だ。