夢をみた。(二本立て)

ナックっさんが出てる生放送のバラエティ深夜番組を観ていて、アポなし突撃取材(?)を仕掛けた同伴喫茶(!)でちらっとカメラに写り込んだ二組のカップルのうちの片方がどうやら男同士のようでアラアラと思っていたら当然現場で揉め始めまして、画面に写るナックっさん達は対応をスタッフに任せて普通に番組を進行してるんですがその傍らで言い争いをしている福屋Pと男性カッポウの声が音声多重状態できこえて来る、という何とも楽しい展開に相成りました。と、いう状況をにやにやしながらブログに実況書き込みしているアタシ、というところが一番リアルでした。


札幌の小さな芝居小屋でSKGの後輩やら云う劇団の芝居を見ていると、劇中劇のカタチで楽珍トリオが飛び入り参加。次にSKG次回公演の生予告でめぐさんがフライングを披露。(小さい小屋なのに天井だけやけに高い)飛びながら衣装が早代わりする、という仕掛けが見事に失敗!にも関わらずめぐさんは動じず落ち着いて芝居を続けていました。客は総立ち、大盛り上がり。その後はもとのお芝居に戻るかと思いきや何と舞台装置が一瞬で一新されてKKP一座の生予告が始まりました。座長の人、筋肉の人、みかんの人がお揃いのタキシードに身を包み登場。最初SKGファンは「…誰?」って反応なんだけど、ところどころで悲鳴にも近い黄色い声が上がって徐々に何者かわかってくる感じが面白かったです。最前センターに立っていたアタシに面白がってわざとぶつかるように踏ん反り返る座長のお腹はとっても大きくて柔らかくてふかふかしていました。(小さな小屋なので壇がない)ノープランで出てきたらしい座長がぐだぐだ長々としゃべるもんだからもとに戻るタイミングを逸しちゃって「芝居もういいや」みたいな空気になってきちゃうんだけどなんとか軌道修正してはける三人。けどまだ幕の間からピョコピョコとニヤついた顔を覗かせたりして、過剰なサービス精神を発揮する小林さんがちょっとウザかったです。ようやく芝居が再開。着物を着て落語風に口上を始めた新人役者さんが緊張の余り台詞が全く出てこず、そのうちに卒倒。駆け寄るスタッフと演出家はむさん。芝居は急遽そのシーンを飛ばして続行されましたが、意識朦朧な状態なのに出番を真っ当しようとする新人君が2人がかりでなだめられつつ引き摺られるようにして舞台袖にはけていく様が可哀想でした。


ぷちリアル!ありそうでなさそう!小林さんのお顔を間近(と言うか真下)で眺めましたが真っ白くてそばかすだらけで、なんかちょっと気持ち悪かったです。アタシの内なる小林ビジョンは色々酷すぎる。あといつの間にそんなにSKG好きになったの?自分で自分がわかりません。