父親たちの星条旗

いい映画でした…エンドロールの最後まで見てこその一本。今なら硫黄島の予告編も見れるしね!来年一発目の映画は硫黄島からの手紙に決定です。


星条旗を掲げた兵隊の一人が、ムリクリ故国に呼び戻されて英雄扱いされるのに耐えられない、と涙ながらに訴えるシーンは文句なし泣けました。
あと、硫黄島に米軍兵が一斉にダダーッと上陸してくたくさんの背中がものすごく辛いなぁと思いながら泣きました。この光景は現実に昔も今も変わらず何処かで必ず繰り返されていて、そんでそのほとんどの人がその場で亡くなってる。映像が訴えかけてくる力を感じました。


予告編で、部下に向かって体罰を止めるよう言う謙さんが、直衛とカブった。うぅだめだ、今から泣ける。