≪水曜どうでしょう祭≫一日目:10/14(金)曇りのち雨
ある程度記憶の捏造も止む無しの方向でダラダラ書いてくぞぅ
出発前
- 12時開場の30分前に到着するように家を出る直前になって、雨合羽を探し始める→見つからない!→ゴミ袋2枚
- 抽選で当たった「祭り3日通し券」当選葉書を、これ見よがしにバッグから早めに取り出し自慢げにひけらかす
- 延々並んで入場を待っている間もテンション高騰中につき疲れは感じません
- リストバンドの交換場所は会場の左右二箇所に設置されてたんですが、そのちょうど真ん中あたりで皆を誘導してたおじさんの喋りが結構面白い。どこの芸人さんですか。
- しきりに「チケットをネックストラップと交換してください」「ネックストラップは3日間はずさずにずっと付けていてください」と叫んでいたようですけれども、リストバンドの間違いじゃね?3日間も首輪付けてるのなんてイヤです
12:00 オープンスタジアム&アイスアリーナ ゲートオープン
- 葉書とリストバンドを引き換えてスタンド中央部分から入場、感動で一瞬立ち尽くす
(12:52撮影)
- 露天をチラ見しながら「どうでしょう券」を求めてブースへ行き、迷いなくビシーッと「一万どう」に引き換える
- 露天で買い物を楽しむつもりで走り出すが、すでに長蛇の列が発生していて途端にひるむ
- 結局並ばなくても買えるものばかりを次々と購入(ヒゲのお面、飴各種、スープカレーのスープ
- 昼のトークショーに向けてスタンド席を確保
開催中3日間とも、大抵ここら辺に腰掛けてました
色んな意味で、なかなかのベストポジションでしたよ
(13:24撮影)
14:00 トークイベント 昼の部
- ミスター、ヒゲ、うれしーは紋付袴、あとはどうでしょう祭のイメージキャラクター・なまはげ様*1とonちゃん様*2。総合司会は女子アナ小野ゆう。
- バカバカしくも厳かに開会式が催され、ミスターとなまはげ様がテープカットするタイミングでonちゃん様がくす玉を割る
- くす玉を割るために引く紐が微妙に短くて、腕の短いonちゃん様は紐を掴むのに苦労してましたよ。でもさすが長年中の人やってない、器用に紐を手にしてましたよ
- 式が終わったあとはonちゃん退場、なまはげ様はそのままの格好で4人でトーク
- 何話してたっけなぁ
- えらいゆるゆるだった記憶があります
- それでもしみじみ思ったのは、ゆるゆるに見せかけておいてその実、物凄い気を使ってトークしてくれてるなぁ、ということ
- 「大泉さんと藤村Dによる口喧嘩」「それを生温かく見守るミスターと嬉野D」という、いつもはブラウン管の中でしかお目にかかれない光景を、どうバカの皆の前で殊更わざと繰り広げてくれているように感じました
- 後者2人はどうか知らんが、少なくとも口数が多いほうの2人は絶対そう意識しながらトークしてくれてたと思います
- 思い出話をし始めても、ジャスチャー付きでまんま再現してくれたりね。ホント大泉さんはよく覚えてる。言いっぷりまでほぼ忠実に再現してくれてましたよ
- うれしーは登場する直前、アリーナとスタンドを埋め尽くす観客を舞台袖から見て、ひとしきり涙を流していたそうです。それを見て爆笑するヒゲその傍らにはなまはげ。シューシューと息吐くonちゃん。…シュールな画だね
- 出番直前にはonちゃんが膨らまない!というハプニングも。「あで?あで?」「どうした、安田」「ふくだまない(膨らまない)なぁ…」「なにぃ?!バッテリーのコード繋いでねぇんじゃねぇのか?」バッテリーそのものが入ってなかったそうです…いや〜平成の怪物は舞台裏でも魅せるなぁ
- 大泉さんが「うれしーは、看板とか撮り逃した時に今の撮ったかい?と聞いても無視するか「あぁ?」とか「んん?」とかって肯定とも否定とも取れない微妙な返事をする」と言ったのに対して、それまで黙ーって聞いてたうれしーがやおら話し始める。「だってさぁ、この人達はちょうどカーブのところにある看板を、撮ったか?撮ったか?って言うわけだよ。撮れねぇって、そんなもん。そんなに言うくらいなら「車停めろ!」って話だよ」
- ヒゲの「じゃじゃじゃじゃじゃあ…」の「じゃ」が多いんだって、と文句を言う大泉さん
- でもそのウザさがヒゲの味ですよね。あの暑苦しい声で、置きに行くように言う、その言いっぷりも笑いを誘うんですよ
- 変化形で「もももももう…」ってのもありますね。で案の定「牛かっ」と窘められるっていう
- 『安田さん リバース』について語り始める大泉さん。「普通の人は呑み込んじゃうんだけど、あの人はきっとその前の段階で塞き止めてるんだよ」「だから一定量を超えるとそのまんまピューッて出てきちゃう」「胃まで入れてないから、きっとあれまた飲めますよ」「安田汁で〜す、つってその辺(露店を指差し)で売ったら買う人いるんじゃない?」「ちょっと酸っぱいヨーグルト風味で〜すって」「その裏で安田がずっとリバースしてんの」買う買う、全然買いますよ。1杯500どう*3くらいなら喜んで買って飲みますよ
- いつものように思いつきで話し始める大泉さん。「パレードがやりたい」「皆の間をねり歩きたい」「だんじりに乗ってカーブで露店をなぎ倒しながら一周したい」「ミスターがだんじりの上でブワーッブワーッと左右に横飛びしてね」「でそのうちゴロゴローッと上から転がり落ちる」「でも観客のミ・ス・ター!ミ・ス・ター!という歓声に後押しされて大怪我してんのに、じわりじわりとだんじりの上に這い登って、再び走り始めるわけです」
- しまいには調子に乗って「そこらじゅうの男女が入り乱れてSEXし始めちゃって、どうでしょうベイビーが誕生すんの」「何年後かの祭りで、あの年のどうでしょう祭で生まれたんですか?私もです、みたいな会話が繰り広げられる」
- 生放送の情報番組「イチオシ!」の中継が入る5分ぐらい前までそんな話を延々としていました
- 放送できねぇって!危ねぇって!
- ろくに説明もないまま「イチオシ!」の中継が入る
- 永遠の後輩キャラ・藤尾くんが中継係でした
- テンパるのは全然構いませんが、その事を客に何度も謝ったり、その場で独り反省会をするのは止めて下さいウザいので!
- そういうのがあまりに続くと「反省する謙虚な僕って、前向きで可愛いでしょう?」と思われたがっている押し付けがましい人間だと解釈しますよ
- アイスアリーナに設置された「目安箱」で4人への質問を募集してたらしいんですが、開場が12時で14時からのトークに間に合うように13時には一旦回収したもんだから、集まってたのはわずか30枚程度。その中で使えるネタは10枚程度
- 4人への質問。「大泉さん、痔の調子はその後いかがですか?」大泉さんの回答。「それを今この12,000人の前で発表したところで、何の意味があるんですか!」ぃよ〜う。毒づいてらっしゃる。
- その後2通くらい大泉さんの痔に関する質問が相次ぐ。とうとう「良いも悪いも…別に病院に通ってる訳じゃないですからね」とマジレスするはめに。いや〜なんてどうでもいい話なんだ。でも出来ることなら手術なり何なりの治療はした方がいーんじゃないですかね?
- ココで珠玉のアンケートが登場。「入場したばかりなのでまだ何ひとつ見て回ってませんが、すでに楽しすぎて狂いそうです」これには大泉さんはじめ、場内爆笑です
- どうバカの性格を端的に表してますね。このフレーズはこのあと何度も「なにせここに入っただけで気が狂いそうになっちゃったってんだから」ってかんじで3日間大泉さんにフィーチャーされ続けます。まさに名台詞!
- ゆるゆるトークだっただけに締めドコロもなんとなくゆるゆるで
- 多少予定の2時間を越えてたようですが、体感的にはかなーり時間が長く感じられました
- それだけゆるかったって事だ
- 最後あたりなんて疲れっちゃって舞台上で「あ〜あ」とか普通にため息ついて休んでたもの。ゆるゆるだなぁおい
- トークショーが終了したので同行したお友達と別れて東京から来たお友達と待ち合わせ
- 一緒にグッズ売り場に並びました
- 最後尾から並んでたけど結局30分くらいで買い物出来たよ。事前情報がしっかり出てたから現場で迷う人が少なかったんだと思います。店長ナイス!
- でも手拭い1,000円は高いよなぁ〜
- 会場限定商品だったのでお土産に10枚くらい買うつもりだったけどあっさり断念しました
- あっという間に夜の部開始1時間前になり、慌ててスタンドに居るお友達と合流
- 座って待っているとパラパラと雨→あっという間にどしゃ降りに。観客慌てる
- ゴミ袋2枚を鋏で切って加工して、なんとか凌ぐ…が、コンビニで買ったパンを齧るためにどうしても腕を外に出さねばならず、結果両袖全体がしっとりと濡れるはめに
- 予想通り、ゴミ袋被ってるのなんてアタシくらいしか居なかったよ…
- 濡れた部分から急速に体温を奪われて寒い。寒い。
- 北海道なめてた
- 夢チカライブは寒すぎてあんまり記憶ないです
18:00 トークイベント 夜の部&樋口了一LIVE
- 法被姿のヒゲとうれしー、そして校長先生が登場。ミスターは?ミスターは?
- スタンドの中段あたりにスポットライトがあたり、荒々しい虎の衣装に身を包んだミスターが聖火を手にしてる
- 対角にあるステージ真裏の聖火台に向かうべく、そのままスタンド席を走り出します
- アタシの目の前2mを荒々しく疾走するミスター。っぎゃ〜ミィスタァーー!!
- セットを本格的にデカく作りすぎたせいで、ステージ上の3人とアリーナからは聖火台が直接見えない。やる気が空回りすることって、あるよね〜
- 聖火台の下に到着したミスターが火を近づけると、ライトに照らされた布が炎のテイではためき始める。しょぼっ!爆笑。
- なにせこの聖火台が利用されるのは札幌オリンピック以来33年振りだってんですから。当然老朽化も激しく、マジで火ィ点けようとしたら配管からやり直さなくちゃいけなくて何百万もの金がかかるんだそうですよ
- こんなバカバカしいイベントのほんのオフザケ程度のコーナーにそんな金かけてもねぇ
- 一仕事終えたミスターが荒々しいお衣装のままステージ上に。当然肩で息してますし心なしか顔面蒼白。でも笑顔。頑張りすぎだって、ミスター!
- セットが邪魔になって走ってるミスターが確認出来なかった時間が多少あったんですが、なんでも勢い余って登るべき階段を一度通り過ぎたらしいですよ。打ち込みすぎだって、ミスター!
- 生徒役で安田さん登場〜
- ビン底眼鏡+無精ヒゲ+学ラン=勉三さん…?(@キテレツ大百科
- どうでミー賞・名企画部門が安田さんの司会で次々と発表になります
- 発表後にその週の代表的なシーンを繋いだ短いVTRが流れるんですが、その台詞に合わせて観客が勝手に声を揃えて叫び始めましたよ
- 『母さぁん 僕は今 北極圏にいまぁす』『北極圏は 今日も雨でぇす』とかね。誰も言えって言ってないのに。もうね、頭おかしいって。
- このあたりからステージ上の皆さんは我々のことを「エリート」という言葉でバカにし始めます
- おお、光栄じゃねぇか。えぇ?選りすぐりのバカのエリートだ、こっちは。
- 選りすぐりのバカだから「うんこネタ」「げろネタ」ダイスキーーー!!
- ジャングル・リベンジの脱糞シーン「大泉くん 出せ! 出せって!」や、サイコロのヘリコプター嘔吐シーン「気流の関係で機体が揺れます! がははははは」を特大のオーロラビジョンで12,000人が観賞→手を叩いて爆笑。
- 大泉さんは言いました。「これはもう、公開いじめじゃない」うん、確かに。
- 将来的に大泉さんが心ならずともビックになり、万が一ハリウッド映画でケビン・コスナーと共演することになったとしても、賞賛や祝辞より何より爆笑に次ぐ爆笑でそのニュースを受け止める準備はありますよ
- 樋口了一さんのライブ。ギター一本で比較的しっぽりとした時間が流れます
- 最後に5人を再び呼び込んでアノ歌を。「1/6の夢旅人〜!」と問われれば打ち合わせなしでも元気に「にせんにぃ(2002)〜!」と答える。それがエリート。見事なコール&レスポンスです
- 声を張り上げて歌ったあとにミスターから「皆さんにプレゼントがあります」と
- ドラバラスタッフでお馴染みの”ただけん”が手動で出す数字に合わせてカウントダウンしれ、と。一度練習までしたぐらいにして
- 10、9…とやってって、1まできたらヒゲが「ハイ」と言うので「キュー!」と叫べ、と。
- じゃあハナッから「ハイ」「キュー!」だけでいいじゃん…というのは、わかってても言わない方向で
- プレゼントの正体は、ド派手で大量の花火!でした
- あんな大量の花火見たことないって!やってもやっても終わらないんだもの
- ステージの裏側から打ち上がるので、ステージ上の6人はなるだけ前方までつめて後ろを振り返って見てました
- 「すごいすごぉ〜い」とギャルのようにはしゃぐ大泉洋さん32歳
- 「秋の花火なんで驚くほど安くしていただいてね」なんて夢のないことを言い出すヒゲ
- 終了後も「ぃや〜ん、こんな近くで花火見たの初めて〜」と身悶えしてる大泉洋さん32歳。か〜わい〜い。
- 「豊平の河川敷の一番前ならあれくらいの距離で見れますよ」なんて、どこまでも冷静なミスター
- 大興奮で終了した祭り一日目でした
この調子で書いてたらいつ最終日まで終わるんだか。祭りHPのギャラリーでアップされる写真も記憶の糸口にしながら、思い出せる範囲内でボチボチ書き足していきますよ。
「家に帰ってからだって当分、どうでしょう祭です!」