おたくな週末

土曜夕方から雨。かなりの降りだったけど裸足サンダルでザブザブ居酒屋に向かう。しゃべるのに忙しくてジョッキ二杯しか飲めず。それもまた良し。帰って仮面ライダー響鬼を途中から。安定感のある役者陣に感心。こんなに安心して観られる仮面ライダーって今までなかったもの。斬鬼さんの初登場シーンは「パジャマ姿の少年にハァハァする不振なおぢさん」にしか見えませんでしたごめんなさい。そのあとはひたすら「トドロッキーうざい」を連呼して終了。組合の皆さんすみません。特にトドザン組合の皆さんには心からお詫び申し上げる次第です。
続いてエウレカセブンを初回から10話までブッ通し。「ホランド萌え〜」「ホラじじホラじじ」「エヴァじゃん!」「14歳だし」「レイじゃん!」「ゼーレじゃん!」「ミサキさんじゃん!」などと煽りつつ少年の青くて甘い成長物語に身悶えしつつ*1、気付いたら朝4時でしたバカです。
ひと眠りしたあと、電話に噛り付いていたらいつの間にか昼ごはんを12時と14時に食べてました。「LOOSER」観て泣いてるお友達ちゃんを尻目に爆睡。色々すまんかった。でもアレは副音声聞く所まで含めてのアレなので宜しくお願いします。
全体的に失礼な二日間を提供してお友達ちゃんを見送る。でもアタシはあのクソ天気の中自堕落に家に引き篭もることが出来てとっても楽しかったYO!


そのあとでDVDを観倒した事も書こう。過去作品なので特に畳みませんよ。ネタバレ嫌な人は薄目で読んで下さい。

「舞台版・笑の大学

西村さんの眉間の皺に吸い込まれる。むろいさん!(違
1998年のツアーで札幌に来てくれた時に迷って迷って結局行かなかった。その頃は観劇という楽しみを覚え始めたばかりで、まだ一人で見に行く勇気も情熱もなかった。返す返すも悔し懐かしい思い出。今じゃ一人でお笑いライブの当日に並ぼうって域にまで達してますよ、お陰様で。個人的な経験値は上がりましたが友達は一向に出来ません。泣いてません。

ガマ王子vsザリガニ魔人

ほぼ当て書きな片桐さんに、きゅん☆でも血みどろで運ばれる担架…いやだね〜アレは。
「最後の雨」放水シーンは「ふゎーーーー」という観客のため息がいいねぇ。皆が子供にかえる瞬間。舞台装置の色使いもとても”絵本的”で、物語に引き込まれたよ。はせきょんと伊藤くんの板についてなさっぷりが痛々しかったけど、しょうがないね。一番の爆笑ポイントは「イチゴ食べんねん」のあたりでした。山内さん好きだ。

ダブリンの鐘つきカビ人間

えんくみイラネ!若松さんの演技は底が知れない。長塚圭史初めてみた!長い!
近々片桐さん主演で再演されるので、大倉さんの台詞・動作ひとつひとつを仁さんに置き換えながら、という失礼な見方をどうしてもしてしまう。序盤からすでに可哀想で可哀想で、きっとコレ仁さんが実際に演じてるの観たらハナッから号泣しちゃうかも。気持ちの悪いファンだ。
昨日は途中で力尽きて寝ちゃった。帰ったら続き観る。楽しみ。

*1:第7話のお笑いパートで一息ついたあとからはなんとか照れずに観られるようにはなった。