すもうとるぞおぅ

今日のスタッフノートは秀逸でした。記念こぴぺ。

「HONOR大打ち上げ大会」二次会の話。


おはようございます。スタッフNです。
昨日のスタッフノートで副社が「HONOR大打ち上げ大会」の模様を綴っていました。
その流れをくみ、今日のスタッフノートでは「二次会」のお話をさせていただきますね。
※副社は翌日のお弁当作りがありますから一次会で帰られました。
一次会が行われた大宴会場は旅館の都合で閉まってしまうので、二次会は各々の部屋でまったりとが始まりました。


 僕は森崎さんとサンタナおにぎりあたためますかの制作会社)のみなさんと一緒に飲んでいるとどこからともなく歓声が沸きあがっていました。
「ずいぶん盛り上がってんな〜」と思っていたら、誰かが駆け込んできました。


 「ちょっと!!洋ちゃんと顕ちゃんが相撲とってるよッ!!!」
 「マジっすか!!?」


こんなにおもしろいことはありません。すぐさまみんなでその相撲部屋に行きました。
部屋に入るとものすごい熱気です。
すでにお2人はパンツ一丁。
大泉さんはなぜか靴下は履いたまま。
どんどんテンションを上げていくお2人。
大泉さんは自分で胸をバチバチしすぎて肌が赤くなっています。
視聴率はうなぎのぼり。
観客は20人、30人とどんどん増えていきます。
本来は4人部屋なのでギュウギュウ詰め。
まるで昭和の時代、街頭テレビに映る力道山の試合を見る人たちのようでした。


 「んんん〜?安田くぅん、相撲とるぞぉぉ〜?」 


まさに「生どうでしょう」状態。行司はYODYさんが務めます。


 「見合って見合ってー、ハッケヨイ…残った!!」


がっぷり四つに組む2人に「大泉ー!!」「安田ー!!」「大泉ーー!!!」「安田ーー!!!」
と部屋じゅうに歓声と爆笑が響き渡ります。熱気が最高潮に達したところで、
大泉さんと安田さんが同時に頭から落ちました。
大丈夫なのかと心配しましたが、布団がひいてあったので大丈夫でした。
むしろ決着つけるぞと、もう一番取ることに。
今度は布団をまんべんなくひき、柱の前には人を立て、安全対策を万全にして臨みます。


結局大泉さんが勝ちましたが、今度は安田さんと森崎さんが相撲とることに。
安田さんは森崎さんに対して「脱げ。」と脱衣を強要します。
「俺は脱がないって!」と森崎さんは応じません。
すると安田さんは「お前が脱がなきゃ俺が脱ぐ。」と言わんばかりについにパンツを脱ぎ捨てます。


 「安田のまわし無いじゃん!!モリ掴めねぇって!!!」


と大泉さんのツッコミが入りつつ、YODYさんが「ハッケヨイ…残った!!」
と言った瞬間、森崎さんの力強いビンタに安田さんはあっけなく布団に沈んでしまいました。
しかし安田さんはうずくまったまま起き上がりません。
さっき頭から落ちたからでしょうか、僕は心配になったので焼酎水割り用の氷を後頭部にあてました。
すると大泉さんと森崎さんが氷を手に取り、首に背中にお尻にと、どんどんあてていきます。


 「ホラ、みなさんも安田さんに氷あててください!ご利益ありますから!」


とまた遊びが始ります。安田さんは気持ちがいいのか腰が動いていました。
そして一言、めちゃめちゃ笑顔でこう言いました。


 「これで死んだら最高おもろいやろ。」


ここまで体を張る芸人はいないと思いましたね。無論、安田さんは芸人じゃないのですが。
森崎さんが心配して「もう寝るかい?まだ飲むかい?」と聞くと安田さんは「飲む。」と答えました。
そんなこんなで宴会は続いていきました。まるで修学旅行みたいで、とても楽しかったです。




翌朝、たんこぶひとつですんだ安田さんがボソッとこう言いました。


 「生きてて良かった。…次の次の日に死ぬって事はないのかな?」


安田さん、そういう風に言えてるってことは絶対死にませんから(笑)。

やすださん…!!!