WHITE OLEANDER

ホワイト・オランダー [DVD]

ホワイト・オランダーつうのは、白い夾竹桃て意味でミシェル・ファイファー演じる気高くて美しい母親を象徴する花。劇中にも意味深な小道具として使われています。
毎度の事ながら今回もレニたん目当てで観たんですけれども、この直前に撮影した作品のために激太り→激痩せしたあとの作品だったらしく顔中シワシワでみったくないったらない。ハリウッド女優は大変ですね。
主役を食う勢いで三大女優が揃い踏みなんですけれども、母親役のミシェルさんははまり役としても、元ストリッパーを演じたロビン・ライト・ペンさんと幸薄い女を演じたレニたんは逆でも面白かったかも。や、てゆうかレニたんがあまりにも天真爛漫すぎてあんまり幸薄そうに見えないんですよね。まぁそこがかえって痛々しく映るって効果もあるかもしれませんけれども。
主演のアリソン・ローマンたんが可愛くて可愛くて、特典映像のインタビューで当時21歳だったって話してるの聞いてうそ〜ん、て。どうりでやけに色っぽい14歳なわけだわ。あの瞳にジッとみつめられたら誰だってフラフラしちゃうって！腰とかちょー細ぇの！ハリウッド女優は凄いですね。