がんばれビブロっさん

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ビブロスのビーボーイ事業をアニメイトに売却　【4月19日更新】

19日付で破産管財人の田川淳一弁護士とアニメイトとの間で契約が交わされた。アニメイトでは新会社を立ち上げ、ビーボーイ関連の出版を行っていく予定。

【続報】アニメイト、出版関連子会社３社と新会社　【4月20日更新】

ビブロスのビーボーイ関連の出版事業を引き継ぐアニメイトは、ムービック、フロンティアワークスなど子会社3社との共同出資で新会社を立ち上げる考えだ。社名、社員数、発行物、事業開始日などの詳細は未定だが、主力マンガ誌「BE×BOY」などを早い段階で出版していきたい意向。記者の「6月にも出版すると言われているが」との質問に、新会社の関係者は「可能であれば」と回答した。
設立される新会社にはビブロスの債務は一切継承されない。書店や倉庫にある在庫についても「新会社が引き継ぐかたちにはならない」(同)としている。

小b５月号の『薔薇色の人生・後編』とLUVの『不細工特集』の木原音瀬作品を読ませてくれれば言うことなしダス。あと雑誌でのみ発表された話のノベルズ化とね。

それにしても、アニメイトとは…。
結果的に最終刊となった小説 b-Boy (ビーボーイ) 2006年 04月号がアマゾンさんで三千円近い高値で取引されている*1狂った世界ですよ。オタク心をがっちり掴む術に精通しているアニメイトさんがいたいけな子供を次々と手の上で転がす様が見えますね。あ〜大人でよかった〜

捨てる神あれば拾う神あり。

箱の中 (Holly NOVELS)

檻の外 (Holly NOVELS)

追記：「箱の中」の文章に脱落が発生

詳しくはコチラ→新刊「箱の中」について　おしらせとお詫び

この件を知った上で、昼休みに買ってきた「箱の中」は、まんまと脱落本でスた！3月発行の本だからすでに書店に並んじゃった分もいい加減取り替えてあるだろうと見込んでったらこれだもの。ぎゃはは。
着払いで出版社に送れば取り替えてくれるみたいだけど、面白いのでこれはこれで取っておこうと思います。そのうちまた新しいの買いますよ。アタシのはした金が木原テンテイの便所紙になると思ったら安いもんだ。こんなん多分めったにない事だし。
今日のところはメモ片手に脱落箇所を補いながら読んどきます。一冊の半分近くが書き下ろしで、脱落してんのはちょうどその部分なので。我慢出来るかーい

*1:2006年4月現在