Q&A
とうとう到着したようです。家に帰ればnanoたんがソコに…っ!おそらく今日は眠れません。携帯電話の時もよくやります。いじり倒していじり倒して充電がなくなったころにやっと我に返ったりします。よくします。
アタシにとってはまだまだ謎が多いiPodの常識。色々調べてみましたよ。
現在2台のパソコンでiPodを使用しているのですが、一方のパソコンでは普通に使用できるのに、もう一方のパソコンに接続すると「このiPodは他のiTunesの音楽ライブラリにリンクされています。このiTunes音楽ライブラリにリンクを変更し、このiPodにすでに入っているすべての曲をこのライブラリの曲に置き換えてもよろしいですか?」というメッセージが表示されます。iTunesの左端にiPodのアイコンが出ないので、このメッセージをキャンセルすれば何の操作もできない状態になってしまい、OKにすればもう一方で転送した曲が消去されてしまいそれぞれの曲をつけたしてiPod内に保存することができません。どのような操作をすれば共有することができるのか教えてください。
回答:できません。
えー。
そりゃないわ。家PCでも会社PCと丸々同じだけ取り込まないと、iPodの中身みんな消えちゃうってかい。それはあまりにも切ないし、不可能です。15GBもあるんだもにょ。
おばちゃん諦め切れずに調べたった。したっけ当のお膝元でソレらしき回答が。
質問:自宅とオフィスにそれぞれ2台のコンピュータがあります。どちらのコンピュータからでも iPod の音楽コレクションをアップデートできますか?
回答:はい。iPod を初めてコンピュータに接続すると、iPod はそのコンピュータを“メイン”のコンピュータであると認識します。接続するたびに、iPod はそのコンピュータにある音楽ライブラリを自動的にダウンロードします。iPod を別のコンピュータに接続すると、その音楽ライブラリと同期する前に、確認のメッセージが表示されます。自動的にアップデートする (Auto-sync) ように選択すると、iPod は 2 台目のコンピュータをメインのコンピュータとして認識するようになり、元のコンピュータとの結び付きを切断します。自動的にアップデートすることを選択しない場合、iPod は手動でアップデートするモードに切り替わり、曲、アルバム名、またはプレイリストをドラッグして 2 番目のコンピュータから iPod に転送することができます。
出来ーんじゃーん。要は「手動でiPodにダウンロードする」ってしとけば、iPoったんの勝手な判断でおイタすることはないよ、ってことでしょう?違うかな。うん、多分…そうだよね☆って事で舞い踊りながら次の疑問へ。
質問:iPodを使って2台のコンピュータ間でデータのやり取りは可能か?
札幌市在住、モゥモゥさんからのお葉書。
会社PCにしこしこ取り込んだ曲を自宅PCでも簡単に聴けんもんか?って話です。いちいちCD探し出してもう一回取り込むの面倒なんだもにょ。人間は一度贅沢を知るとどこまでも助長するものですね。しかしそれの何が悪い!便利は便利、お金はお金!(どさくさ
こんな我侭な要求にもわかりやすい回答が用意されてましたよ。
回答:同期(シンク)はコンピュータから iPod へという一方向のみで実行されるため、iPod からコンピュータに手動または自動で音楽を転送することはできません。また、iPod を使って音楽ライブラリをあるコンピュータから別のコンピュータにコピーすることはできません。ただし、音楽ファイルのコピーが法的に認められている場合、iPod をハードディスクとして使用することで音楽ファイルの転送が可能になります。
おお!素晴らしい。ユーザーの立場になってモノを考えられる柔軟なアップルさん、流石ですね。
という訳で以下をメモメモ。
http://til.info.apple.co.jp/cgi-bin/WebObjects/TechInfo.woa/wa/showTIL?id=61131
①iPod をハードディスクとして使用する
- iPod をお使いのコンピュータに接続します。
- 「iTunes」アプリケーションを開きます。
- 「iTunes」のソースリストで iPod を選択します。
- 「iTunes」の「オプション」ボタンをクリックします。
- 「iPod 環境設定」ウインドウが表示されます。
- 「ディスクとして使用する」または「曲とプレイリストを手動で管理」を選択します。どちらも iPod をハードディスクとして使用することもできます。「曲とプレイリストを手動で管理」を選択した場合、「iTunes」は「iTunes」ライブラリを使って iPod を自動的にアップデートすることはありません。「iTunes」が iPod を自動的にアップデートする設定にしたい場合は、「すべての曲とプレイリストを自動的にアップデート」を選択してください。
- iPod のディスクアイコンが「Finder」ウインドウのデスクトップや、Windows の「マイ・コンピュータ」に表示されます。アイコンをダブルクリックし、iPod のウインドウとの間でドラッグして、データファイルを転送します。
- コンピュータとの接続を解除する前に iPod を取り出していることを確かめます。
②iPod に入っている曲をコンピュータにコピーする
コンピュータの「iTunes」ライブラリには、CD コレクションからエンコードした曲や iTunes Music Store から購入した曲がすべて保存されています。特に設定しない限り、「iTunes」はライブラリの曲を自動的に iPod にコピーします。iPod をハードディスクとして使用しているときは、「iTunes」が iPod にコピーする曲は「Finder」や「マイ・コンピュータ」では表示されません。これは通常の動作です。「Finder」または「マイ・コンピュータ」を使用し、iPod に入っているこれらの曲のファイルを「iTunes」または他のコンピュータにコピーすることはできません。iPod とコンピュータ間の同期は、常に「iTunes」から iPod への一方向でのみ実行されます。
コンピュータ上の音楽ライブラリを消去してしまった場合、「Finder」または「マイ・コンピュータ」を使って iPod に入っている曲をコンピュータにコピーするという方法では、コンピュータ上のライブラリを再構築することはできません。唯一の解決方法は、もう一度 CD コレクションの曲をエンコードし、新しく作成したライブラリを iPod とシンクすることです。iTunes Music Store から購入した曲をバックアップしていなかった場合は、再びダウンロードする以外に方法はありません。曲の新しいコピーを購入する必要があります。
では、あるコンピュータに曲がいくつか入っていて、それを別のコンピュータに合法的ににコピーするにはどうすればよいのでしょう。この目的で iPod のハードディスクを使用できるでしょうか?もちろんできます。
- iPod をハードディスクとして使用する設定にします。
- コンピュータ上で、「iTunes」の「ミュージック(あるいは“iTunes Music”)」フォルダを探します。「ミュージック」フォルダの中には、エンコードまたは購入した曲がすべて入っています。それらの曲はアーティスト別のフォルダで分類されています。
- コピーしたい曲を「Finder」または「マイ・コンピュータ」の iPod のディスクアイコンまでドラッグします。コピーできる曲の数は、iPod のハードディスクにどのくらいの空きスペースがあるかによって異なります。コンピュータは曲を iPod にコピーします。iPod はこれらの曲を再生できないことに注意してください。iPod でこれらの曲を聴くには、「iTunes」を使って曲をコピーしなければなりません。
- コンピュータとの接続を解除する前に、iPod を取り出します。
- iPod を他のコンピュータに接続します。「iTunes」が開き、iPod をそのコンピュータ上の音楽ライブラリとリンクさせるか尋ねられます。実際にそうしたくない限り、この設定にしてないことを確かめてください。
- 「Finder」または「マイ・コンピュータ」の iPod アイコンをダブルクリックします。新しいウインドウが表示されます。
- iPod の内容と「iTunes」ライブラリとが同時に見られるようにウインドウを並べます。
- iPod の曲を「iTunes」のウインドウにドラッグします。曲がこのコンピュータ上の「ミュージック」フォルダにコピーされます。
- iPod の空きスペースを増やすには、コピーした曲をゴミ箱にドラッグし、ゴミ箱を空にします。
- コンピュータとの接続を解除する前に、iPod を取り出します。
※ただし!トラブルシューティング
iPod を別のコンピュータに接続するつもりである場合、他のコンピュータの“iTunes ライブラリ”とリンクさせないようにしてください。
…ん。これは…?意味がわからない。
- PCが2台以上あっても、そのつど「音楽ライブラリ」を認識させれば交互に使用可能
- しかしハードディスクとして使用するつもりなら、ソレしたら駄目〜。
って、こと?わからーん!でも軽々しく実行して取り返しがつかなくなるのも嫌だ!どうすれば。一体どうすれば。せっかく届いたnanoたんで遊べないじゃんょぅ。
もうちょっと調べてみます。