大喜利猿@札幌BLOCH
- 9/5 19:00〜
- 9/5 22:00〜
よく考えたら大喜利初体験なのだわ。まぁこれはあくまでも「大喜利猿」であって普通のソレとは形態も内容もきっと違うものなんだろうけども。ほんとラーメンズしか知らないのな、アタシ。駄目ねぇ。
しかしこの「大喜利猿」、お題だけでもご飯何杯食べられますか?!つうくらい面白いわけ。作家さんてどなたがやってるんでしょうか。そのへんは疎いので聞いても多分全くわからないんだけど。本になったらわかるのかな。書籍化、めちゃめちゃ楽しみですよ。
アタシも見ながら考えてたけど、あんなに素早く且つ面白い回答は浮かびませんでした。当たり前!あの人達はプロだもの。金払って来た人を笑わせてナンボの人達だもの。だからねぇ、とっても期待して笑わせてもらう気満々で挑みました。そしてその期待はやはり裏切られなかった!素晴らしいですね。一個だけヒデザルと回答が被ったのがありましたよ。結果は「ややうけ」。やっぱりね☆
メモとか一切取ってないので抜けや間違いはきっと多いですが、思い出せる限り書いてみます。
…というような言い訳から始まる、コバザル=小林賢太郎(ラーメンズ)、ヒデザル=升野英知(バカリズム)による「好きな時に好きな場所で好きな事をする」のが”多分”モットーの、おバカイベントです。
舞台中央に白幕、左右に黒い布を張った机がふたつ。白幕には「Ohgiri-zaru」のロゴが投影されている。机の天板が斜めに傾いているので観客から机の上は見えない。
BGMが大きくなるにつれて客電がゆっくりと落ちて行き、ゴシック体の文字が印刷された紙がスライドのように次々と積み上げられていく映像が白幕に投影される。*1
「第一回大喜利猿@札幌BLOCH」
「ヒデザルは言われた。」
「札幌で大喜利やって1万2千人動員したんだって?」
「違います。」
「120人です。」
噂って怖いですね。
「第二回大喜利猿@渋谷シアターD」
「実際の受験問題をお題にボケ倒すという暴挙に出る。」
「コバザルは言われた。」
「大学受験し直したんだって?」
「違います。」
「悪ふざけです。」
その後は、第一回で出題されたお題と回答を一部紹介。
「貴族サッカーとは?」
「ヒデザルの答え」
「ぉゴォーーーーール!!」
「がっかりする遠足のしおり」
「コバザルの答え」
「8時集合、8時15分予選、9時出発」
笑ったなぁ。
最後に「札幌に媚びきった服装で登場しなさい」という第一回のOPと同じお題が出され、第一回と同じような格好の二人(コバ=コンサドーレのユニフォーム、ヒデ=ファイターズのユニフォーム)が下手からだらだらと登場。*2いったん白幕の前に並んで立ち、ニヤニヤと観客を眺めた後、無言で着席。コバザルが右側、ヒデザルが左側。
※イラストありのネタも無理矢理文章に起こしています。
◆19:00〜
ティッシュの屈辱的な使い方
- ヒデザル
- 最初に箱を全部ひらいちゃう。
箱がキレイに展開されて、真ん中には重なった中身だけが…屈辱!!
- コバザル
- 出荷前に「箱」行きか「ポケットティッシュ」行きかを選定される。…のに、あぶれたヤツ。
コバ「お前はこっち、お前はこっち、お前は…」(ポイっと捨てる仕草)
自分で自分のネタに肩を震わせて笑う人。か〜わい〜い。
- コバザル
- 手品で破かれたあと、復元してもらえない
コバ「ピシュー、ピシュー、ピシュー。……。」(縦に何回か裂いて、そのまま知らんふり)
- コバザル
- ウェットティッシュを乾かして使う
(イラストの説明)
コバ「こう…細いところからシュッて出すからシワついちゃってる」
金持ちの登校の方法
- ヒデザル
- 前説がある。
- コバザル
- 一見一緒に授業を受けているように見えて実は、映像。
コバ「で先生にあてられて答え間違ったら、『……ブォン!』って消えちゃうの」
- ヒデザル
- 教室に入った瞬間、スモークがプッシュー!
- コバザル
- 家から学校まで迷わないように点々と500円玉が並べてある
- コバザル
- 参勤交代みたいに護衛とベンツがズラーッと並んで登校する。でも、本人は凄い後ろの方で普通に歩いてる。
コバ「ココ(ベンツ)とかに居たら狙われちゃうから!」
イルカに乗った少年が「イルカに乗った少年で良かった」と思う瞬間
- ヒデザル
- 若い女の子に「イル少」って呼ばれたとき
- コバザル
- 「イノシシに乗った少年」を見たとき
コバ(猛スピードで駆けて行くイノシシに必死にしがみ付いている少年を、イルカに乗って海辺から眺めながら)「うわー、イノシシじゃなくてよかったぁ〜!…行こうか」(跨っているイルカの背を撫でる)
- ヒデザル
- イルカがとても幸せそうな顔で自分をみていたとき
メルッヒェン!拍手が起きました。
新幹線が浜松あたりにでグズグズしています。どうして?
見事なお題に場内爆笑。
コバザルも「知らないよ…」と降参気味な弱気発言のあと、「大喜利猿作家陣の真骨頂が!」とか言ってました。
- ヒデザル
- (浜松って静岡ですよね、と前置きして)富士山に見とれてる
有り得ない方向に曲がっている新幹線の先頭車両。どうやら首を曲げて余所見をしているみたいです。メルッヒェン!!
- コバザル
- 東京にビビッてる
コバ「お、オレなんかで務まるんだろうか…(びくびく)」
ヒデ「上り線なんだね」
コバ「親の敷いたレールをそのまま進んでればいいのに」
(お〜。どよめく観客)(失笑含む)
コバ「(自分でもベタ過ぎると思ったのか、恥ずかしくなって何度も机に突っ伏す)」
(爆笑)
「今日から給食のおばさんはペアを組むように」と校長から通達が。どうして?
- ヒデザル
- 朝テレビを見ていたら、占いコーナーで「給食のおばちゃんにペアを組ませてみては?」と言っていたから
- コバザル
- セキュリティが強化され、給食室に入るためにパスワード・声紋・網膜・掌の静脈・カードリーダーで本人照会をする。同じものが扉の右と左にあって、最後の鍵は左右同時に回さないといけないから
コバ「いくわよ斉藤さーん。せーのっ」(鍵をまわす仕草)
ニュートンが恥ずかしくて言い出せなかった、万有引力を発見した本当の理由
- コバザル
- 居酒屋にて。友達に「それ俺が言ったってことにしといてくれよ。な?な?」実は友達が発見した。
- ヒデザル
- 野球のフォークボールで
ヒデ「あ、落ちたっ。万有引力だ!」
(場内、微妙な空気)
ヒデ「(無言でフリップを机の下に)」
(爆笑)
たまにはこういうこともありますよなー。
二人して相当悩んでる様子。難しいですね、などと言い合っている。と、コバザルが「これは万有引力がどんなものかを知らないことには始まらないんじゃないですかね」と言い出す。ヒデザルは「?」顔。
コバ「イヤだから、そもそも万有引力って”落ちてる”んじゃなくて、”ひかれあってる”ってことなんですよ」
ヒデ「誰が?」(あえて”惹かれ合う”と誤読)
コバ「(笑)あのね、マジ説明すると〜(中略)〜ってことで、林檎は落ちてるんじゃなくて、地球に引っ張られてるだけなんです」
(お〜。感嘆の声)(約一名、か細く悲鳴混じりに「格好イイ〜」)(えー。)
コバ「なんか松尾貴史っぽいこと言っちゃった。テレビでやってたんです」
ヒデ「ふ〜ん」(どうでもよさげ)
- コバザル
- 冒険
場内「?」顔。字も間違えて「冒検」ってなってたから尚更です。
コバ「こう…深ーい森を分け入った所に…あった!これが万有引力か!」(明らかにオハギ大の何かを手に掴みながら)
ヒデ「(笑)」
コバ「万有引力発見!ってゆう」
なるほどね。
結局、両者共にさっきの講釈は生かせないまま。
植物園で係員がひとつだけ説明を飛ばした植物とは
- ヒデザル
- 物凄く人相が悪い大木(幹がヤンキー顔。見学者を威嚇しまくっている)
ヒデ「ココ(葉っぱの部分)とかリーゼントだし」
- コバザル
- 園長。(バーコードハゲ+メガネ+ランニング+ステテコの小太り中年男が向日葵に扮している)
コバ「小林くん!ほら、ほら!」(笑顔でアピール)
50年後のサッカーボール
- コバザル
- ボールが地面からちょっとだけ浮いている
- ヒデザル
- 色々省略されて五角形の黒い革だけをやり取りするようになる
野球の審判がホームにスライディングしまくっている。どうして?
- コバザル
- 早押し!!
- ヒデザル
- 遠くからよくみたら、球場が傾いている
これが、アタシも同じこと考えてたってヤツです。ややうけだったけど嬉しかったなぁ。
- コバザル
- それでは次の問題です。東京ドームには長島監督専用のトイレがある!○ならサードベース!×ならホームベース!
さっき出した「早押し」のフリップをもう一度出して喜んでました。だってコレ出す前にソレちゃんと膝の上に用意してんだもの。か〜わい〜い。32歳!
コバ「正解は×ですね」
ブラジャーとパンティーを大量に買ったあと雪山で遭難。助かる方法は?
- コバザル
- 着て、恥ずかしさで温まる
コバ(自分がブラとパンティーを身に着けている様を見下ろし)「ップふぅ〜」(パタパタと手で顔を仰ぐ)
- ヒデザル
- 絶対生きて帰ってブラとパンティーを売ってやる、という気合
コバ「男らしい!」
- ヒデザル
- (パンティーを頭から被り)このままじゃ死ねない、という気合
「一滴一滴ていねいに抽出したドモホルンリンクルを大量に川へ流す」のと同じような勿体無いこと
- ヒデザル
- 手塩にかけて大事に育てた娘を、大量に川へ流す
もうこれ大好き!今も書きながら笑ってます。
- コバザル
- コンサートチケットを何枚かまとめてワンシートで印刷したあと、横に一枚ずつ切るところを縦に(半券を)切っちゃう
このお題は雑談が多かった。
(問題を眺めながら、おもむろに)
コバ「『勿』って…バナナに似てますね」
ヒデ「本当だ」
コバ「勿って字、ほかであんまり使わないですよね」
ヒデ「勿論、の『勿』じゃない?」
コバ「あ、そうか。…ものを拾ってる人に見える」
(あ〜。同意する優しい観客)
ヒデ「頭が変なふうに出っ張ってるけど」
コバ「あの人みたい。『塊魂』の人。」
(???)
言いっぱなしで終〜了〜。自由でいいですね。
あの人って、この人?
あともういっこ。
コバ「勿体無いといえば…大喜利猿を武道館でやる!ってめちゃめちゃ勿体無くないですか?」
ヒデ「そうだね〜だけど120人しかよばないの」
コバ「(笑)なんか…大喜利猿ってだんだんスライドショー*3みたくなってきましたね」
ヒデ「今度ハワイでやる?」
コバ「東京ドームの一部分だけ使って小さ〜く、とか」
ヒデ「端っこの方でね」
コバ「客席で(笑)」
なんやかや好き勝手ゆうとりますけれども。
英国紳士カルタの「の」
お題が出た瞬間ガックリする二人。難しいらしいですよ、このお題は。
- ヒデザル
- のりのりで バッキンガム
- コバザル
- のけてください 赤いバス*4
コバ「物凄く日本(的)だよね、これは」
仏の顔も三度まで、の仏様に一回目で怒られた理由
- ヒデザル
- 「一回目!」と言った
そう言いながら悪戯をしたわけですね。
- コバザル
- 大仏の手の上にペットボトルをのせた
コバ「お、これいいなぁ。他に何のせよう」(大仏のポーズをとって、シミュレーション開始)
無邪気な32歳。
最後の問題です。「大喜利豚」というイベントで最後にした緊急告知は?
- ヒデザル
- 休憩!!
- コバザル
- (忘れた…デブっぽい喋り方でデブっぽいことを言ってたような気がします)
言った順に舞台からはけて行く。誰も居なくなった舞台上、白幕にて告知が。
「大喜利猿からも、緊急告知があります」
「第一回からのお題と回答に書下ろしを含めて、書籍化決定!」
(おーーー!湧く観客)
「現在製作中です。お楽しみに!」
「本日はご来場、誠にありがとうございました。」
と白幕に投影され、客電がつき、場内拍手〜。なかなか止みません。
と、客電はそのままでコバザル、ヒデザルが登場。ニコニコです。
コバ「本当は大喜利だけやって帰ろうと思ってたんですけど、書籍化の告知もありますし」
(場内拍手)
ヒデ「ありがとうございます」
コバ「これで少なくとも100人の方には買っていただけるということですね。あ、次の回を見に来る友達にはこのこと内緒にしておいて下さいね。緊急告知!って出た後に、おお〜!ってゆう歓声が聞けるととても嬉しいので」
コバ「きっと書籍化記念のなんか…も考えたいと思ってます」
ヒデ「そうですね。ホノルルで」
(拍手)
コバ「(笑)…じゃあ…よんでいただいたってことは、アンコールと考えてよろしいでしょうか?」
(場内拍手と歓声)
お題ひとつに一発で回答、ということで再び席に着く二人。
「こういうときに限って駄目だったりするんだよな〜」とか「客席が近い」とか色々言いつつ。
相撲が国際的スポーツになったら
二人とも熟考の末。
- ヒデザル
- Hi!SAY!YOH!(はっけよい!)
爆笑!
- コバザル
- 土俵の周りを「R2」とプラカードを掲げたラウンドガールが歩いている
わはは。
笑いが起こった瞬間に二人ともホッとした表情を浮かべていたのが印象的でした。
ありがとうございました!ともう一度叫んで、退場。
イエイエこちらこそありがとうございましたですよ、ホントに。
どこでだったかな〜忘れちゃいましたけれども、フリップを抱えながら説明付きで回答したコバザルが「あ、こめんなさい、コッチのお客さん見えませんね」とわざわざ気を使って反対側にも見えるように向きを変えたのが非常に可愛らしかったですよ。舞台上にしか照明があたってないと観客の顔が見え辛いから、どっちに向かってしゃべればいいのかわからないようでした。そんかわりアンコールのときは客電も付いてたので全部見えて、たじろいでましたね。
コバザルは別の時にも可愛らしいことを。「(二人が回答を書き上げるまで)待ってる間、暇ですよね?机の前にでもフリップ置いておく場所を作れば良かった」頷く観客一同。「10時からのには間に合うように、なんか作っておきます」したら数人の女性が「え〜!」って。彼女かっ!甘えた声を出すんじゃない!コバザルはあっさりスルーしてましたけれどもね。折角のほっこり気分を邪魔された気分でしたよ、おばちゃんは。自由ね〜皆さん。
なんか全体通して主にコバザルがホスト的な振る舞いを担当してるかんじでしたね。しかも全部敬語なのな。いや、別にびっくりするところじゃないんだけど、なんでしょう…もっと高慢なかんじでもエエのんよ?気ィ使わないで楽にしててエエのんよ?と思わず気遣いたくなるような。イヤ無理してない、肩の力が抜けてる、ってかんじは全然するのよ?でも口調がやけに丁寧なの。そうか、女子っぽいんだ凄く。なんだかお尻のあたりがムズムズするかんじがしたよ…。小林賢太郎さんってコバザルの時は前からあんなかんじだったんですか?(問わず語り
同じお題で回答してても二人のアプローチの仕方が違っていて、それも面白かったですね。ヒデザルはフリップに書いたとこまででネタがきっちり完結していて解説もそんなに要しないのに対して、コバザルはネタが膨らみすぎてて最初からフリップの中に収まり切ってなくって、解説は基よりソコからどんどんネタが派生して一人で勝手に喋ってケラケラ笑ったりとか、コント仕立てに動いたり台詞しゃべったりしてて、めためた楽しそうでした。とことん”コント脳”なんだな〜。
ラーメンズのネタ作りって、もしかしたらこんな雰囲気なのかな〜とか勝手に想像して楽しんでました。どんどん二人で連想ゲームみたいにゲラゲラ笑いながらネタを膨らますだけ膨らまして、あとでどんどん削っていくってゆう。脚本でビシーッと決まってるのも勿論あるんだろうけど、一部の作品においてはもしやそんな作り方してるのかしらねぇ?なんて。ホント勝手な妄想ですけどね。だって待ってる間暇だったし。
ヒデザルはネタだけをスパッスパッと見せてくだけで、あんまり無駄口叩かないタイプ。そのかわりどちらかというとネタはじっくり考えてた方かも。コバザルが2枚書き上げる間に1枚、といったテンポで。そもそもコバザルほど絵が得意じゃないんだよね。何度か書き損じたフリップを納得いかなさげに机の下へ捨てる場面がありました。非常にクールで、職人っぽくって、格好良かったよ。恥ずかしながらバカリズムさんのネタは見たことがないんですけれども、普段はどんなネタやってるんでしょうかね。コントなのかな。漫才なのかな。そもそも二人組なの?それも知らない。ごめんなさいねラーメンズしか知らない馬鹿者で。
キーワード読んだらバカリズムさんもコント屋さんなのね。しかもマセキ芸能社!じゃあヒデザルさんも”コント脳”でらっさるのね。ただ、ショートコントがお得意らしいので、そのせいでネタが簡潔に完結しているような印象をうけるんでしょうか。ふ〜ん。”コント”とひとくちに言ってもそれぞれだしね。あ、関係ないけどヒデザルはキューティクルが物凄くて、ひむっちょとタメはるんじゃない?なんて関係ないことを考えたりしてました。ホント関係ない。大人しくネタが書き上がるのを待ってろ。
◆22:00〜
約束通り、二人の机の前にはそれぞれ書き終わったフリップを観客に見せておくための引っ掛け台が出来ていました。親切〜!仕事早〜い!ウケが悪かったのはソコに置かなかったり、自信があるのを改めて表側に持ってきたり、色々と内容の幅も広がりました。グッジョブ☆
おそらく、アタシを含め大半の観客が本日2回目。OPで結構長いこと続くスライド風映像、すでに見たことあるもんだから反応が物っ凄く薄いの。サービス精神が足りないよな〜アタシ含め。わはは、ごめんなさい!そこまで役者になり切れませんでした。それでもさっき挙げたふたつのネタは相変わらず笑いをとってました。あれは何度見ても可笑しいものね。
駅長が侍。侍っぽいところは?
- コバザル
- 列車を見送るときは土下座
コバ「しかも(三つ指立てる方じゃなくて、戦国武将みたいに手を)グーにして(腕を肩幅に広げて)」
- ヒデザル
- セッシャッボッポ!!セッシャッポッポ!!
ぎゃははは。
- コバザル
- 「待合室」の案内プレートが「侍合室」(さむらいあいしつ)になってる
- コバザル
- 佐村さん。(という苗字)
コバ(若者風に)「さむらいっぽいッスね〜」
- ヒデザル
- 帯刀しているのが制服の上からモロばれ(脇差の形に制服が伸びちゃってる)
- コバザル
- (見送るときは土下座だけど、と前置きして)列車を出迎えるときは刀を抜いて突進
- ヒデザル
- 帽子がちゃんと被れない(髷が邪魔で)
コバ「(笑)でもソレ、殿」
ヒデ「あ、本当だ」
侍の髷じゃなくてお殿様の丁髷に帽子がチョコン、と引っ掛かってるの。OK、OK!
ペリーのTシャツがこんなだったら歴史が変わっていた
(次のお題になってもフリップを撤去しないヒデザルに)
コバ「すみません、ソレ仕舞ってもらえませんか。面白すぎるので」
さっきの殿様帽子が一番表に置いてありました。
- ヒデザル
- (胸にでっかく)二泊
- コバザル
- バックプリントでツアー先が細かく羅列してあって「JAPAN」は丁度真ん中らへん
コバ「途中かよ!ってゆう」
- ヒデザル
- (胸にでっかく)副ペリー
ぎゃははは。これ好きです。
- コバザル
- (胸にでっかく)ヒホジンデス
卓球少女ロボット舞ちゃんの赤いボタンを押すとどうなる?
- コバザル
- 録画
コバ「赤って、そうだよね?」
- コバザル
- 保存
- ヒデザル
- 押すと、ディスクが出てくる
ヒデザルがこのイラストを一生懸命描いている間にコバザルがドンドン書き文字で似たような回答出しちゃったせいで、ややうけ。残念!
- コバザル
- 手首がはずれる
コバ「ポン☆って」
- ヒデザル
- 赤いのを押すと、その前に押して引っ込んでた緑と青のボタンがボコッて元にもどる
昭和!
- コバザル
- ピンチのときに押すと、後ろから巨大舞ちゃんがゴゴゴゴ…
コバ「で、バーン!て拳で卓球台を叩き割る」
恋のキューピッドが身体を鍛えすぎて、放った矢の威力で人が死んでしまいました。同じように、鍛えたら困る人とは?
- ヒデザル
- リクライニングベッドが鍛えると、ウイーンて起き上がったときに力瘤が出来ちゃって足の方がポコッと盛り上がっちゃう
- コバザル
- ペットボトルが鍛えると、胸筋(上の方)が盛り上がって冷蔵庫のドアポケットに入らない
- コバザル
- パンダが鍛えると、怖い
コバ「もうね、凄いの。笹とか食わない。プロテインばっか飲んでる。動物園の客に向かってポージングばっかしてるし。両手にタイヤ持ってフン!フン!て」
この時、アタシと同じように久ヶ沼さん久ヶ沢さん*6の事を思い出した方が多数いらっさったんじゃないでしょうか。毎日間近で見てるんだろうからな〜、なんてね☆
意外なお菓子の家
- コバザル
- おっさんがでっかいビスケットのテントに住んでる
このイラストがもう、ちょー怖いの!でっかいビスケットを2枚支え合うように立て掛けていて、その隙間から暗い顔で蹲ってるおっさんがこっち見てるの。凄い怖い。ちょー怖い!お隣の綺麗なお嬢さんも「ひー!」ゆうてました。それが引っ掛け台に置いてある間中、ずっと。
- ヒデザル
- でっかいカール1個で出来てる
巨大なカールが横たわっていて、そこにドアと窓が付いてるだけなの。意外!
- コバザル
- 住んでるのが、お菓子。
コバ「だって『お菓子の、家』だから。家は普通の日本家屋で、表札にもちゃんと『お菓子』って書いてあるの。(誰かが訪ねてきたテイで)はぁ〜い、お菓子ですけどぉ〜」
顔がドーナツで腕が(多分)エクレア。確かにアイツはお菓子の人!
- ヒデザル
- 家族が居るんだけど、全員ゼリーの中
ひぃーーー!!家族が巨大ゼリーに閉じ込められてるーーー!!怖い!怖い!
英国紳士カルタの「す」
またもガックリと項垂れる二人。
コバ「母猿はね、絶対全部揃える気なんですよ。『あ』から全部!」
ココで言う母猿、というのはお題を読み上げている女性の影アナさんのことです。
イヤイヤなにせカルタですからね、『あ〜ん』までないと成立しませんから。「もうイギリスっぽい単語のストックがさぁ…」とぼやくヒデザルが哀れです。(ニヤニヤ
しかし申し訳ないことに、頑張ってくれたそんな彼らのネタをアタシは全て忘れてしまいました!
だってさぁ、殆ど勢いだけ、単なる単語の羅列なんだもの。「英国」縛りと「す」縛りに振り回されて、すっかり「紳士」の部分はないがしろだし。終いには何故か「たらこ弁当」→「さがらはるこ(相楽晴子)」→「さっきのそこ」とか、全くお題に関係ない語感重視の連想ゲームみたいになって強引に収束させたような記憶があります。とうとう「す」すら捨てるの?!てゆう。コバザルが「我々も回を重ねてこんな事も出来るようになりました」とかゆってたけども。そ、それは成長なの…?笑った。
園遊会に出席した帰り際、天皇陛下にこっそり手渡されたもの
お題が発表されて、ひと笑い起こった後になんとなくザワつく客席。「いくらなんでも天皇ネタってヤバくない…?」みたいな。意外に愛国心が強い大喜利猿ファンの皆さん。旧来から続く日本の日の丸教育の賜物ですね☆コバザル・ヒデザルはどう思ったか知りませんが、普通に回答してましたよ。
面白かったのが、コバザルがボソッと「園遊会って何やったら出れるのかなぁ」と素朴な疑問を呟いたのに対して、お隣のお嬢さんが「出る気なんだ…」と呆れ声で小さく囁いたこと。イヤイヤイヤイヤ。
- コバザル
- 握手したときにクシャクシャにしたメモ紙を握らされて、あとで開いてみたら携帯のアドレスが書いてある
コバ「tennou@…って」
ゲラゲラ。そのあとはdocomo…って続くらしいですよ。誰か勇気のある人はメールしてみたらいい。
あと、これはフリップには書かなかったけど
コバ「後で食べて下さい…って握らされたのが落雁、とか」
おじいちゃん!
- コバザル
- 握手したときに手の甲にポン、と押されて、見たら判子で「再入場可」
コバ「あなただけですよ…(目くばせ)」
ヒデザル何書いたっけかな〜忘れた!
IQ5学園の校歌
これは、終演後のアンコールのときに「初めてトランス状態に入ったネタ」だと言ってたくらい、物凄く盛り上がりました。ドサクサにまぎれて「テクノだ」とも言ってたみたいだけど、それは意味がわかりません、コバザル。(真顔
…さては貴様ァ!テクノって言いたいだけだな?!
コバ「校長がGO!っていうと、全校生徒がGO!ってカブせるの。だから♪GO!(GO!)GO!(GO!)MUSCLE!」*9
場内大爆笑ですよ、もう。だもんでコバザルものっちゃって、
- コバザル
- 振り付き
コバ「♪GO!(GO!と叫びながら拳を突き上げる)GO!(GO!拳を突き上げる)MUSCLE!(両手を振り上げながら天を仰ぐ)リィーングゥーにぃ〜♪(曲げた両腕を揃えて左右交互に振る)」
バカだ!バカだIQ5学園!!
更に更に、
- コバザル
- 体育館のステージに校長。銀テープの特効がプッシューー!
コバ「何が凄いって、校長がメインボーカルなの。♪MUSCLE!と同時に銀のテープがブシュー!それを生徒が取り合う。月曜の朝礼は大盛り上がり」
さすがはIQ5学園、校長が先頭切ってバカ!!
コバ「♪リィーングゥーにぃ〜♪いーなずまはしーりぃ〜♪ほーのーおーのぉ〜♪アイキュー5がーくえぇ〜ん♪そんで結局全部最後まで替え歌なの。作れよ!ってゆう」
ぎゃははは!笑い死ぬかと思った。
一方、そんなコバザルの暴走に一緒になって爆笑してたヒデザルも、十分キレてましたよ。
- ヒデザル
- (♪ターンタン、タラリラーンとまともな前奏)♪ソファラ ミファミレレ ミファソ…
歌詞が音階、IQ5学園!!
そして、
- ヒデザル
- (♪ターンタン、タラリラーンとまともな前奏)♪タターン タタリララーン タリラリラ…
歌詞がタラリラ、IQ5学園!!!
なんてバカな学校なんでしょうか。一度でいいから体験入学してみたい。受験にも行ってみたい。だけど絶対入学はしたくない、そんな稀有な学校、IQ5学園。異常な盛り上がりでした、確かに。アタシら観客も完全にトランス状態でした。でもやっぱりテクノは違うと思うよ、コバザル。(真顔
「クレヨンを砕いてビックリマンシールで臍に貼ると腹痛が治る」という民間療法は有名ですが、他には?
このお題も秀逸。「ビックリマンシールって、チョコのおまけのヤツですよね?」とコバザルも呆れながら爆笑。ああ、でも多分あれって世代的にビックリマンチョコを知らない若いお嬢さん方へ向けての解説の意味合いもあったんだろうなぁ。どこまでマメですかアナタ!この、女子めがっ!
コバ「このビックリマンシールはIQ5病院で処方されたんでしょうね。(医者の口調で)え〜じゃあビックリマンシール出しときますので…」
IQ5病院!学校だけでなく病院まで経営してましたか、IQ5財閥。すばらしい!
って、ん?と。「民間療法」なのに病院で処方って、おかしくね?…。…。…ま、いっか☆だってIQ5だし。病院なのに民間療法を提唱してたって不思議じゃないよね〜
…さては貴様ァ!IQ5ホニャララって言いたいだけだな?!
- コバザル
- 曲げた肘の上にミニカーをのせると、肩の疲れがスーッと取れる
(イラストに描いた上半身裸の男性を指して)
コバ「これ、唐沢寿明です」
って、それ野間口さんのCMじゃないスか!!わはは、GBL繋がりだ。
- ヒデザル
- エロ本を焚き火して、その煙を頭にかけると毛が生える
観客はややうけだったんだけど、アタシはすっごく可笑しくて、前に立て掛けてくれたイラスト見ながらずっと笑ってました。だって、ハゲ親父が背中丸めてものっそ真面目な顔して煙かぶってるんだもの。その必死さが、もうね、可笑しい。可笑しい!
- コバザル
- 冷蔵庫のドアを開けて秘密を白状すると、スッキリする
コバ「ともこと部長はデキてる〜!(バタン、と閉めて)…スーッ(胸を撫で下ろす)」
それは普通のスッキリ。
- ヒデザル
- アキレス腱にカブト虫を乗せて歩くと足の疲れが取れる
うわ、やっちゃった。カブっちゃった。…いやね?普通に考えたら全然可笑しいんですよ。全然OKなネタなんです。でもね?観客の大半はおそらく大喜利猿ファンである以前にラーメンズファンであり、ラーメンズファンならGBLは見に行っていて当然であり、そうすると殆どの人間が野間口徹という役者の魅力に取り付かれて帰ってくるわけであり、その彼がCMに出演していることも多分知っていて、更に先程そのCMを連想させるネタをコバザルがやっちゃったあとであり、そのCMっていうのはいわゆるひとつのカブト虫を膝に乗せて云々、ってゆうまさにドンピシャそこーーー!ってゆう、カブりようなわけ。
あの瞬間、ヒデザルは観客の顔に半角カタカナで「ガイシュツ」「ガイシュツ」「ガイシュツ」と書いてある様を幻視したことでしょうよ。ヒデザル、無念!!
世界中の灯りを消して彼女だけにスポットライトをあて、街中の住民に歌を唄わせ、街中の川にシャンパンを流したあとの、最高にロマンチックな指輪の渡し方
- コバザル
- これだけは、直接僕の手から君に渡したかったんだ…と、普通に手渡す
コバ「なんだかスピードワゴンみたい」
- コバザル
- 左手の薬指を突き出した姿勢で、彼女を人間大砲で飛ばし、吊り下げてある指輪を見事スポーン!とはめてみせる
ヒデザル…ごめん、忘れた…
戦国ボーリングのルール
- コバザル
- ボールの戻り口から生首がゴロゴロ〜
客席に悲鳴が。
ヒデ「(生首が)返ってきたってことは誰かが投げたってことだからね」
更に悲鳴。
- ヒデザル
- すいませーん、ボール詰まっちゃったんですけどー(鎧を着た武将が敵方の城を指差しながら店員に訴えている)
ハッ?!いつの間にかお題が「ルール」じゃなくて「エピソード」に切り替わってるっっ!
ムカつくガッツポーズ
- コバザル
- 両腕を曲げて、肘と肘をくっ付けてVの字にしたまま、上げられるところまで上げる
- ヒデザル
- (賞金がかかったレースに勝って)大きく拳を振り上げた、その反対側の手が腰の位置で「お金」の形*10になってる
- コバザル
- 拳を握り締めて二の腕を引き上げるようにして折り曲げるガッツポーズなんだけど、本来は手の甲を向こう側にして腕を折るところを、手首を反対向きにする
コバ「何故か(手首の脈を測るトコロを指差して)ココを見せたがる」
- コバザル
- (ヒデザルと二人で)物凄く下の位置(お互いの腰の位置)でハイタッチをして、手を合わせたままの体勢でしばらくじっとしている
コバ「確実に(この二人は)デキてますよね」
豆の木の八合目でジャックが引き返した理由
- ヒデザル
- 「二合目」って書かれたプレートを見て、絶望して
ヒデ「まだそんなあんのか…って」
- コバザル
- すごーい遠くにドーナツが落ちているのをみつけたから
デブっ子ジャック。
GLEYというバンドで自転車を担当している人の役割
バンドメンバーは6人で、他はギター担当・ベース担当・キーボード担当などまともな中に、自転車担当が一人いるわけです。
コバ「これは…普通に役割は『自転車』なんじゃないの?」
不遜にも問題にケチをつけるコバザル。それを言ったらこの「大喜利猿」なんて元から成立しませんから…(震えながら脱力
途中で自分でもケチつける場所が違うと思ったのか普通に考え始めましたけれども、下手したらこのイベントの根底すら覆しかねない問題発言だったかもしれませんね!なんて。まぁ確かにこの問題はちょっとアレでしたもね。で、肝心の二人の回答は…忘れてしまいました☆
最後の問題です。「大喜利豚」というイベントで最後にした緊急告知は?
- ヒデザル
- 黙祷!!
- コバザル
- (デブっぽい声で)あにょ〜、それではこれから緊急告知を…ってア、なんかイイニオイがすどぅ〜!(小走りで下手へ)
先程と全く同じ「緊急告知!」が発表される。
本日2回目の客ってことは、当然コバザルの「おお〜!ってゆう歓声が聞くと嬉しい」発言も聞いてるわけで、そのへんは心得ている大喜利猿ファン、さっきと同じタイミングで同じボリュームの「おお〜!」を再現なさってましたよ。や〜さしい〜。
そしてまた鳴り止まぬ拍手に答えて御両人が登場〜。「とっても楽しかったです!」と満足気。もうこの時点で23時を過ぎてましたんで「電車とか大丈夫ですか?」なんつって今更な心配をするコバザル。じゃあ最初からもっと早い時間にやってよね〜!と言いたくなるアタシは我侭ですか。そうですか。他の席からも結構な数の「何かを呑み込む音」が聞こえたような気がしたのはアタシの気のせいですか。そうですか。
「終電がなくなったら、お前らオレのホテルに来いよ…」などと斜め45度に構えてのたまうコバザル。そしてすかさず「あまーーーい!!」スピワ押しかっ「いやいや、本物の甘さはこんなもんじゃない。凄いから、本物は」とか言ってましたけども。イヤ〜コバサルさんにだって黄色い歓声上がってじゃないですかぁ今随分とぉ〜。(ニヤニヤ
でまあ、あとは先程と似たような流れで。ライブ会場が「ホノルル」から「タワレコインストア」に変わったくらいです。そんで、アンコールの一発お題。
甲子園の伝説
- コバザル
- 決勝戦。両校同点で迎えた9回裏。バッターが打ち上げた打球は大きく孤を描いてホームランか?ファールか?ホームランか?ファールか?というポールぎりぎりのトコロまで高く上がり…そのままピタッとポールの上に球が乗っかっちゃった☆
コバ「フォアーーーーン!(試合終了の合図)両方とも優〜勝〜!」
- ヒデザル
- 重い病気を患い、もうバットを持てなくなった野球少年の家に、甲子園が見舞いに行った(一軒家の玄関先に甲子園球場が佇んでいるイラスト)
うん、美しい!ヒデザルの見事なオチが決まったところで第三回大喜利猿、終〜了〜!!!
イヤ〜心の底から笑わせてもらいました。地道にずーっと続けて欲しいなぁ、いつどこで何やってもいいからさ。続ける事が大事だと思いますよ、何事も。頑張っていただきたい。そして出来る事ならまた次回も一緒に笑える場所に居たいと思いますよ!
ありがとう、コバザル!
ありがとう、ヒデザル!
そしてありがとう、ずっとこのレポを見守ってくれてたんであろう、なんだか結構な数のインターネッツの優しい人達!
ダラダラと細切れにアップしてすみませんでした。でもレイアウトとか見ながら書きたかったんですよ。お待たせしちゃって面目ない。これにて第三回大喜利猿の粘着レポ、終〜了〜で〜す!!!
どうもありがとうございました!!!!!
*1:VTRではなく、下手側で撮影しているものをリアルタイムで投影しているようで、それはこのあともずっとそうです
*2:第一回目の様子は先達の皆様による克明なレポによって存じておりました。ありがとうございます
*3:みうらじゅん先生といとうせいこう先生の有名なアレですね
*4:蛇足:「乗っけて下さい」の誤字ではなく、「避けて下さい」って意味です
*5:呼び鈴、ですかね?
*6:コメント欄で間違いを教えていただきましたよ。実は最初「久々沼さん」って書いてたんだよね…くくぬま?だって普段は「肉の人」で話通るからさ〜って、嘘です!ごめんなさい!!
*7:揚げ足を取るようですがコバザルは確か「MUTHLE」って書いてた気がします。それでも意味は伝わったし、アタシも今辞書引いて初めてスペル知ったんで別にいーんだけど
*8:年若いお嬢さん用に説明すると、これ「筋肉マン」っていうアニメの主題歌です
*9:ニュアンス伝わりますか?括弧書きのトコロは複数で叫んでるテイで、擦れ声で叫ぶの
*10:親指と人差し指を付けて輪をつくる、一般的なあの形