夢をみた。

藤村Dからどうでしょう最終回の記念として特別に作られたポストカードセットを見せていただく。有名漫画家さんに大鈴のお二人を描いてもらう、というコンセプトらしい。釣キチ三平の人とか、浮浪雲の人とか、そうそうたる作家先生の中に耽美漫画の巨匠・本橋馨子てんていの作品を発見!狂喜する。空港のロビーで気だるげな表情を浮かべ長い足を組んで頬杖を付き長椅子に座る大泉さんと、その向こう側でサングラスをかけている無表情のミスター。お二人ともセレブなスーツに身を包んでおりますが、足元にはサイコロフリップが立てかけてあったりして、確実にアレな光景です。睫毛バシバシで頬や唇もほんのりピンクなのに何故か大鈴御両人に見えてしまうという、不思議。大泉さんの巻き毛もクルックルしてましたよ。そんな貴重なイラストを目の当たりにして震えながら感動していたら、目が覚めました。
本橋てんていの偉大さを改めて噛みしめた朝でした。




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