洋さん

テレビの前で正座して見ておりますよぉ〜
初ショットはもじゃ頭から!これはサービスショットですね、そうですよね!わ〜全国ネットのドラマでしゃべってるよ〜スゲェ〜わはは〜


いやぁ〜終わった。
ちょっと浮いてませんでした?大丈夫でしたかね?道外の方がどう思われたのか知りたいなぁ。洋さんに関しては冷静な判断出来ませんからね、殆どの道民は。皆親戚になっちゃう。
ハウルと時だってそうでしたよ。ナックスの他の兄さん達…声に特徴がある(ものは言いよう!)事で人一倍心配されていたモリーダーでさえ、しんなりと馴染んでいてコチラもすんなり受け止められたんですが、洋さんがしゃべっちゃうともう駄目でした、アタシは。そっから後ろのことあんま覚えてないもの。笑いたくって笑いたくってしょうがなかった。それは皆さんそうだったんじゃないかなぁ。劇場全体が大爆笑に包まれたっておかしくない状況でしたよ、あすこのシーンは。色んな意味で特別な存在なんですね〜ローカル・タレント大泉洋という人は。面白いことです。


ただ、「救命病棟24時」というドラマを純粋に楽しむためには、早いトコこの「全国放送のドラマにうっかり出ちゃってる北海道ローカル・タレント」な画に慣れたいところ。
深刻で切迫したシーンが続く中で、息抜きシーンを担当する”にぎやかし要員”*1として抜擢された洋さんですから、どうしたって江口さん松嶋さんあたりとは芝居のテンションが違ってきちゃう…って、わかった上でも否応なく感じる「明らかに異質」なこのかんじ。これはなんなんでしょうか。宮迫さんのときも大阪のお笑いファンとかはこんなかんじだったんでしょうか?この異質感、アタシだけならいーんですけど、もし全国の方々に満遍なくおみまいしてるんだとしたら役者・大泉洋にとってはマイナスかもしれないですね。
でもま、なんだか面白くて訳もなく笑えるので、それはそれで別にいーんじゃね?とも思ったりしてます。色々やって、たくさんやって、帰ってくればいいじゃない。アナタに心底優しいこの北の大地に。…アアどこまでも親戚感覚。まんばれ、にょういずみおう!

*1:シリーズ前作で言うと”宮迫ポジション”