死ぬりますから。

天気予報は見てないのでわかりませんが、ワタクシ観測で本日は積雪10cmはあったでしょうか。朝起きたらもう、ですから。突然すぎ。お陰で帰りのバス20分待ちですわ。この寒空の下。吹きすさぶ強風の中。イヤイヤもう本当、死にますからね、普通に。でもまぁなんとか死ぬ前にバスが来まして。乗りましたよ。で走り出したのはいいけどノロイ訳ですよ。道は悪いしまわりの車もトロイし。アこれだもの20分も遅れるわけだわ。しょうがないよこんな天気だもんね、と内なる怒りをそっと鎮めたわけです。

そんなこんなでそろそろ終点…って頃に、スッと前に別路線のバスが現れたんです。これはまぁいつもの光景です。終点はバスターミナルになってますんでね。当然ありうる事なんですよ。しかしその瞬間、エンジンがもの凄い音で唸りまして。突然のスピードアーップ！エライ勢いで前のバスを追いかけ始め…たように見えました、明らかに。だってカーブでエライ傾むいたんですから路線バスが。しかもこの道路状況の中での無謀な加速。どう考えても追いかけてるようにしかみえません。オイオイお前はいつから走り屋になったのヨここは峠じゃねぇぞナニ攻めてんのよ。まぁ思いますよね、普通。だっておっさんバスの運転手だし、ただの。や、でも許そう取り合えず。早く着くに越したことないしね…ってよくよく考えてみたらオイオイ貴様出来んじゃねぇか。なら最初からソノ走りみせてくれよ。そしたらアタシが20分も待つようなハメにはならなかったんじゃねぇのか？と、腹立ち紛れに写したのがこの写真。バス車内。真ん中にふたつ、赤く光ってるのが前のバスのテールランプ。本当に憎い。