「このくらいのLANGIT」ネタバレ後日談

2ヶ月に及ぶ公演が終わったので、土曜深夜のAIR-G'「NACS GOTTA ME!」にてようやっとネタバレ談義が聞けました。やっぱり皆疑問に思ってたみたいですよ、あの不親切なオチのこと。


「結局、最後にカンちゃん(主役)は死んじゃったんですか?
自分でバールを手に打ち付けたんですよね?
それともバールを胸に突き刺してたんですか?
わかりませんでした」


対する出演者連中のお答えがまぁ実にバラバラ。観客のみならず出演者にさえわからないオチて。どうなの?「解釈を観客に委ねる」って、言い方は綺麗だけどさぁ。そもそも、今回の舞台はセットも話の内容も結構具体的でわかりやすいものだったんですよ。なのに最後だけ投げるってか。納得いかねぇ。


でも、当の主役を演じた音尾くんが「バールを手に打ちつけてショック死」だっつうし、顕ちゃんはそんな音尾くんが出てくる度に号泣で鼻にツッペして観てたっつってたんで、そんな奴らの可愛らしさに免じてこの問題をこれ以上四の五の言うのは止めにします。


演じていた役者さんは素晴らしかったし、照明も見事だったし、音楽の選曲もナックスみたいに突拍子もないものじゃなかったんで。平均値で言うとかなり面白かったですって事は、間違いないのでネ。ういうい。