2003-09-01から1ヶ月間の記事一覧

昼休み

家から持ってきた文庫本をバッグから取り出し、それが「下巻」だった時の脱力感。

地震ダスた。

午前5時、食器が次々と割れる騒音で目が覚める。何事かと飛び起きてベッドから降りようとしたら一瞬ふらついたぐらいにして。【震度4】を体感するのは10年振り。確かあん時はドカーンときた瞬間、立っていた身体がぐらついたのだった。 最近テレビで『東京…

先日久々に友人ら数人と遊んでつくづく感じたのが、己の「対人スキル」の著しい低下だ。まず雰囲気が読めない。場を盛り上げようとして思ってもない暴言を吐いてみたり、相手が確実に不快になる事を知りながらわざと毒を交えてみたり。 決定的に駄目なのは、…

茅田砂胡「二人の眠り姫」

赤の他人が嬉々として話す夢の話にも似た…脱力。

≪試写会≫「インファナル・アフェア」

原題は『無間道』。仏教用語らしいですが「無間地獄」の「無間」と同じだと考えればイメージしやすいでしょうか。それを『infernal Affair』と訳してみたんですね。地獄の出来事。確かにそんな重い感じのお話でした。 面白かったですよ。余計な台詞や過度な…

『無間道』続編情報

最終的にはシリーズ全3作ってことになるみたいですね。 前編には劉徳華と梁朝偉も客演(2003/02/22付) http://news.searchina.ne.jp/2003/0222/entertainment_0222_001.shtml 前編に劉徳華、梁朝偉に加え黎明も(2003/05/01付) http://news.searchina.ne.…

インド人のカレーが温泉で

北海道ではかなり有名な話だけど、とある温泉施設で本物のインド人が作る本場風カレーが堪能出来るのです。更にそれがまた美味いらしいと評判もなかなかのもので、常から気になっておりまして。遂に行って参りました「豊平峡温泉」さん。気まぐれに調べてみ…

必殺!ホモの刑

夢を追って東京に旅立った友人が1年半振りに我が家に。なにせ久々なので積もる話が山ほども…と思いきや、お江戸でシチーガールライフをエンジョイんグしてる彼女と、未だに10年前となんら変わらぬ凡庸な人生を歩んでいるアタシとの間にそんな共通な話題が…

ネットラジオ

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最近は誰でも気軽にネットでラジオが発信できるんですってね。でも所詮は素人さんだから。ねぇ?なんつって気軽に聴いてみたら、どうですか。こんな時間。電話盗聴してるみたいで結構…ねぇ?えへ

Doesn't someone give me a turnip with the semen?

『今昔物語集』の中にこんな話がある。 東国へ旅する男が、道端の畑に植えてあった蕪に穴をあけて淫欲を処理し、その蕪を捨てて去った。その後土地の娘が精液のついた蕪を知らずに食べて妊娠し子を産んだ。数年後、帰京する男がその地を再び通り、子が生まれ…

黄色と黒の阪神タイガース麺

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ココ数ヶ月で様々なタイガース関連賞品(便器、ミッキー人形、など)を見てきましたが、とうとうこんなものまで。 全く食欲が湧きませんが非常に面白い発想ですね。商魂逞しいですなぁ皆さん。こんなオモロイもん見せてもらえるなら毎年優勝して欲しい。 昨…

さよならバイバイ★

ミッシェルさんの解散をうけて…って訳でもないんだけど、ひとつ受け入れてみるつもりになりまして。 ZIGZOというバンドのために買った、積み上げると高さ1.5M程の音楽雑誌を全て廃棄処分することにしました。ココ1週間くらいずっと考えてて、今日も一日…

情熱大陸「氣志團」

「ミュージシャン・氣志團の魅力に迫る!」って…どうだい。あんま迫れてなかっただろ。氣志團をドキュメンタリーで伝えようとすること事態に無理があるよなーそもそも。 陰の努力とか裏事情とかソリャ当然「大変ね」とは思うけども、氣志團の場合はそれで感…

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT@ZeppSapporo

「LAST HEAVEN TOUR」 アタシにとっては最初で最後のミッシェルさんライブ。全23曲、後ろの方でまったり楽しませてもらいました。途中4曲ぐらいの記憶がないんですけれども、それは別につまんねかった訳ではないですよ。え。え。チバの叫び声(若干喉の調子…

ドラマ「Dr.コトー診療所」

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過去の医療ミスが島民に発覚したことで診療所を去るコトー先生。東京に戻り難しい手術をこなした後、迎えに来た島の父子の舟で島に帰ってくる…予想に違わぬ非常に最終回らしい最終回でしたね。いっそ失笑気味のベタさ。でもいいじゃん!予定調和万歳!大団円…

ドラマ「幸福の王子」

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最終回だった…んでしょうか。ヨクワカラナイ。義妹ちゃんがオモロイオモロイゆうんで観てみたものの、途中で風呂入っちゃったんで。それ観てみたって言わないですか。そうですか。 「”うわ〜ひどいわぁ〜残酷だわぁ〜”ってシーンをブッツブツ切って繋いでみ…

小池真理子「冬の伽藍」

【伽藍(がらん)】 〔梵 sagharama(僧伽藍摩)の略。僧園・衆園・精舎(しようじや)と訳す〕寺の建物。特に、大きな寺院。僧伽藍。 …寺院?そんな高尚な話でもなかったよ。一言で言うなら「昼ドラ」です。全3章で構成されたお話なんだけども、ねちねちぐち…

東野圭吾「秘密」

衝撃のラスト!らしい。あまりにも早足にさらっと書かれすぎていたので最初それがラストだと気付かずに普通に頁を捲ったら広末涼子の解説文が。え、衝撃ってそういう?って思った。 正直、あのラストは真人間過ぎて受け入れられない。道徳を顧みず、手っ取り…

古処誠二「未完成」

図らずも前回(id:mou-mou:20030829#p1)読んだ「UNKOWN(アンノン)」のシリーズ2作目。 続編なので登場人物の外側ばかりを飾る余計な描写が少ない分、読みやすかった。ただ、今度は話の”骨”部分が難解だったなぁ。アタシ自身の知識不足もさることな…