2003-08-01から1ヶ月間の記事一覧

劇団RASH!!@演劇専用小劇場BLOCH

第2回公演「GATE」

Jelly→@ベッシーホール

「'03 TOUR "BE SILENT FUCKIN' RIOT"」 アルバム聴いてから行けばよかったや。それでも楽しかったんだから尚更そう思う。 こんなおばちゃんが最前でごめんなさいでした。

解散

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTが解散するそうです。

古処誠二「UNKOWN(アンノン)」

デビュー作だそうで。 今まで知りえなかった自衛隊の身内事情が庶民的に描かれてるトコロはなかなか面白かったかも。でもなんだかなー。イマイチ。『小説力』みたいなものが足りなくて読後感が希薄だ。笑いどころも曖昧だし、描写が必要以上に多い割にキャラ…

茅田砂胡「神々の憂鬱」「海賊王の帰還」

”暁の天使たち”シリーズの2+3冊目。 なんだコリャ。話が全く進んでない。「彼」とか「彼女」とか思わせぶりな言葉の羅列でイラつくことこの上ない。自己満足で商業小説を書かないで欲しい。他人の夢の話をきかされているようで非常に気分が悪いです。かと…

宮部みゆき「龍は眠る」

美しいタイトルだけど、その意味するところは少しもの悲しい。有り得ない話を「もしかして…?」と思わせる筆力が素晴らしいです。人間は脆くて自分勝手、それでも愛しい隣人…っつう作者の一貫した視点がとても好きだなぁ。

宮部みゆき「レベル7」

「レベル7まで行ったらもどれない」 読む前からなんのレベルなのかはなんとなく予想ついてたんでソッチ方面でのドキドキ感は薄かったものの、冒頭、記憶をなくした男女の細かい描写はなんとなくゾッとした。 それにしてもこの人は根っからの悪人って書けな…

宮部みゆき「蒲生邸事件」

夢見心地にはさせてくれないファンタジー。人には当然その人だけの人生があり、それを傍から見て正義だとか間違ってるとか嘘とか本当とかって、結局のところわからないし絶対に決め付けられない。そう思うしかなくて絶望することもあるけど、逆にだからこそ…

宮部みゆき「火車」

これ、「かしゃ」って読むんだ。 非常に怖い話。彼岸の火事とは思えない。いつものアタシなら怒り出しかねないラストだけど、この話だけはこれでいい気がした。ちょっと辛くてアレ以上知りたくないもの。何を持って幸せとするのかはわからないけど、彼女には…

はてなダイアリー始めました

なんとなく思い立ってみたものの、取り合えず過去日記を練り込む作業に留まりそうな予感モリモリ。

エンジェル牛

web

以前ネット上でみつけて、買おうかと迷っているうちになくなってしまったようです。 こんな画像を未練がましく保存してた自分が恥ずかしい。 買えや。たかが6,000円程度。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2003 in EZO@石狩湾新港

「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」

毎月一日は映画の日。1,000円。 キャメロン・ディアスの顔全身ところかまわず寄りまくる皺、ルーシー・リューのそばかすの多さ、ドリュー・バルモアのたるんだ肉に、余計な安心感を覚えて劇場を後にしました。 うん、1,000円で良かった。