はれ

「パンとスープとネコ日和」読んだ。
かもめ食堂みたいだな〜と思ったらソッチも群さん原作だったか。映画しか見てないから忘れてた。こっちはドラマになったんだ〜
店員のしまちゃんは脳内で南海キャンディーズしずちゃんに変換してたから、ドラマのしまちゃんがモデルさんて知ってちょっと残念でした。
ウチにもふらりとネコ来ないべか…


「逃北」読んだ。
旅慣れしてる人の旅ってアタシの旅と全然ちがって肩に力が入ってないところがいいよね。
出たトコ勝負、てかんじが。アタシならいつ反対方向の乗り物に迷いこみやしないか?と絶対にキョロキョロおどおどしてて、道程を楽しめないもの。車窓を愛でる、なんて余裕はいっこもないね〜うらやましい。
旅好きな人の旅行記読んでるだけでも十分癒やされるよ。

パンとスープとネコ日和逃北~つかれたときは北へ逃げます

はれ

「リリー&ナンシーの小さなスナック」読んだ。
なんでこの本読もうと思ったんだっけか。
リリーさんの破天荒さをナンシーさんの真面目さが相殺してくれてハラハラせずに読めた。


「書店員のネコ日和」読んだ。
野良猫捕獲作戦の話はおもしろかった。
本離れを嘆くくだりは耳が痛かったな〜この本も図書館で借りて読んでるわけだし。

小さなスナック書店員のネコ日和

くもり

「こんな夜更けにバナナかよ」読んだ。
おもしろかった。
えらい細かく注釈が入れてあって、書いた人の誠実な人柄がうかがわれたよ。
けどその誠実さゆえに出版まで時間がかかってしまったのは皮肉だね。
なんというか、色々な人がいてその人それぞれに色々な生きづらさがあると思うけど、その「困ってる加減」をお互い分かり合えることで解決に近づくことって意外に多いように思う。
人見知りとか自己肯定とか承認欲求とか、無理だなんだと四の五の言い訳並べてる暇あったら声あげないと。その声を聞く耳を持たないと。
お互い死なない程度に生きていきたいのであれば、おのずと、さぁ。
と、たしょう思えるようになったのはここ最近のこと。長いことかかったねぇ


「「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について」読んだ。
なんでもかんでも、思ったことを記録しておくに越したことはない。
己の考えをうまいこと言語化出来るすべを持っている人は羨ましい。
拙いながらでも書き留めておけば、自分だけは何となくわかる文章にはなるのかも、と思いながら時々こうして書いてるけども、何十年も経ってしまえばそれもわからなくなってしまうのかしら。


バカの壁」読んだ。
口述筆記方式の本って記憶力良くないと結局断片的な言葉だけしか頭に入ってこないね。
アタシみたいな脳みそ薄い人には無理だわ〜
自分が読んだ本すら忘れてしまうぐらいだから、こうして記録してるわけだし。
記憶力ほしい〜

こんな夜更けにバナナかよ「あの日」からぼくが考えている「正しさ」についてバカの壁 (新潮新書)

はれ

「今日が残りの人生最初の日」読んだ。
きょうがのこりのじんせいさいしょのひ。
という境地にまではなかなか至らないけれども。
今まで読んだ中では自分にとって緩急のバランスがよくて一番飲み込みやすかったかも。


「気の持ちようの幸福論」と「絵になる子育てなんかない」読んだ。
「女たちの武装解除」から、図らずも時間を逆行して読んだので、なんとなく小島さんの構成物質の変遷を知ったような気持ちになれた。
言葉にしてもしてもし足りない言葉を、それでも言葉を尽くして繰り返し繰り返し語りかけようとしている姿勢に心打たれる。
つい最近他の場所でも「第三者に言葉を尽くして伝えることの途方もなさ」に向き合ってる人の文章を読んだので、なんというか、世の中の頑張っている人たちに感謝したくなる。
その中身を受け入れるかどうかは別として、とりあえずいったん全てをありがたく受け取る気持ちで、もっと色々な人の本を読みたいと思った。

今日が残りの人生最初の日気の持ちようの幸福論 (集英社新書)絵になる子育てなんかない

はれ

「この世でいちばん大事な「カネ」の話」読んだ。
サイバラ本。とっつきやすそうだったので。
西原さんがここで言ってる「カネ」と、日頃アタシが感じている「カネ」が、重さも軽さも違いすぎて、何が何やら…
けどまあ、金持ちでも貧乏でもカネのために働くことは大事だよね。できるだけ長く働いていたいよね。そこは絶対にそう思う。


「女たちの武装解除」読んだ。
おもしろかった〜!
同年代、てだけで仕事も家庭も考え方も見事に交わらない。なんで貴方はそうなの?と柱の陰からそっと覗き見していたい。感心をそそられる人です。
オールナイトニッポンGOLDポッドキャストで聴けるので、そこからハマって結局全部聴いてます。
ミッツさんと二人になって、最近ボケとツッコミの役割分担がやっと定着したような。しっかり者のミッツさんとポンコツ小島慶子。みたいな。
今のポンコツっぷりも面白いけど、一人でやってた頃のおしゃべりが好きだったな。ゲストがきたときも1対1だから聴きやすかったし。


「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」読んだ。
ジェーン・スーさん、めちゃくちゃおもしろいね!
アムでやってるお悩み相談が、何かで話題になっていて知ったんだったかな。
一度アンテナ立ったあと左右見回してみたらアラ意外と身近に居たのね、みたいなかんじであっという間にずんずんハマってしまった。
最近ポッドキャストで聴くようになったラジオに実は定期的にレギュラー出演してたのね〜とか、アラあの人とあの人とあの人ともお友達だったのね〜なら絶対好きになるはずよね〜てゆう。
世の中にはまだまだまだまだ知らないことは多いけど、おもしろい人のフィルターを通して新しく世界を見る、というのは実に刺激的だね。
この本も、アタシにとってはあるあるネタではないけれども、気付かされ反省させれる点は沢山あったよ…何度も読もう、そうしよう。

この世でいちばん大事な「カネ」の話 (よりみちパン!セ)女たちの武装解除 (VERY BOOKS)私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな

ゆき

アレグリアとは仕事はできない」読んだ。
アレグリアまじむかつく。
足型がくっきりつくくらいの勢いで両足の飛び蹴りを決められるOL!


「婚礼、葬礼、その他」読んだ。
スピーチの遠隔操作とか、実に漫画的でおもしろかった。


「部長、その恋愛はセクハラです!」読んだ。
セクハラ問題の多くは、何をどうやったって摺り合わせできない男女の脳みその構造上の問題なのかも。絶望的に相容れない!


「毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記」読んだ。
傍聴記、というより傍聴日記、なのでまあ読みやすかった。本人の手記も読んでみたいな〜

アレグリアとは仕事はできない婚礼、葬礼、その他部長、その恋愛はセクハラです! (集英社新書)毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記

ゆき

「ずっと独身でいるつもり?」読んだ。
ぐさぐさくるわ〜


「母がしんどい」読んだ。
”きらい”でもなく、”つらい”でもなく、”しんどい”というのが毒親問題の難しさを表しているように感じた。
誰かと一緒に暮らすというのは親子でも他人でも「互いの思いやり」がないと成り立たないんだろうけど、その思いの価値観を擦り合わせることすら出来ない相手が、よりにもよって血の繋がった家族、て。
そこから逃れるまでも辛いし、逃れたところで辛いよね。


「夫婦一年生」読んだ。
しあわせ〜な仕合わせ。

ずっと独身でいるつもり?母がしんどい夫婦一年生 (shogakukan paperbacks)